今回のことであらためて思ったのは

自分はつくづくおもしろみのない奴だなということだ。
先日ペンクロフさんのところで起こったチームスポーツについてのやりとり
http://d.hatena.ne.jp/pencroft/20031126)のとき然り、
正論でぶった斬っていったい誰が幸せになるのかと。誰がおもしろいのかと。
以前『ピストルオペラ』という映画に憤慨して
「これが粋だ芸術だと言うなら自分はカタブツの野暮天で結構だ」と思ったものだったが
ピストルオペラ』がどうであろうと自分はハナからカタブツの野暮天なのであった。迂闊だった。
まあ武左者が粋人を気取ろうったって仕舞いにゃ化けの皮がおっ剥がれるのがオチ、
せいぜい四角張った角んところを人にぶつけないようには気をつけようと思った。

という訳で、カヴァリエさんたかやまさんには角をぶつけてすみませんでした。