暴力描写に対する執着

そのオフにて指摘されてあらためて、自分でもよくわからないがこれはいったいなんなのだろうかと悩む。
殴ったり殴られたりしたことは今までで一度たりともないし、実際にそれをしたいとはさらさら思わないし、性的嗜好としてのサディズムも持ち合わせていないのですが、映画や小説などにおける暴力描写に対する感応度が極めて高く、まわりをドン引きさせています。
ただ自分自身の名誉のためにひとつ申し上げると、暴力ならなんでも良いわけではなく、絶対的強者から絶対的弱者に対する暴力はやっぱりイヤなものです。レイプとか。
果たしてこの暴力に対する志向性は、権力志向に通ずる危ない兆候でしょうか。