マリア様が見てる

を、土曜日の出勤前にちらっと見ました。(最終回だったそうですね。)
以前なんの前知識もなく見たときは「なんと時代錯誤的な…」「萌えマーケティングの産物か」と思ったものでしたが、そう馬鹿にしたものでもないですね。
構築された世界観とそのディテールがこのアニメの魅力なんだなあと思いました。「スール」という制度とか、単純に白薔薇紅薔薇様ではなく「ロサ・キネンシス」とラテン語読みで呼ぶところとか。なんの目新しいことも言ってなくてすみません…。(>特にキーワードページから飛んできた方に)
ところで「黒薔薇」はラテン語でなんて言うんでしょうか。それをわたしの新しい呼び名として提唱したいと思います。「番長」とか「女囚」とか呼ばれるよりはだいぶ気持ちよさそうです。ごきげんよう