2004-02-17から1日間の記事一覧
映画に限らず、芸術なんてものは、クソの役にもたたない。「誰がパンを作るのか」という命題には頭を垂れるしか正解はない。 だけど、命を削って生きてる人間の代わりに戦って死んでくれるのは、映画だけだ。泣きたくなるような現実に向かって「おれは作家だ…
『ミスティック・リバー』のせいでほったらかしにしてしまったのだけれど 『イン・アメリカ』はとてもとても良い映画だったことをハタと思い出して、 それを記録しておくためにとりあえずここに書いておく。 ちゃんと真ん中に心のある映画だったのだ。
『イノセンス』の予告編を観た。ドキドキした。 「すごいものがやってくる」感じがした。 『ハウルの動く城』の特報も観た。 「あの人は、弱虫でいい!」っていうキャッチは、ドキッとするけどズルい感じもするね。
レイチェル・ワイズと鈴木京香。 サフロン・バロウズ(『ディープ・ブルー』でサメと戦ってたねえちゃん)と多岐川裕美。 わたしの「こいつら似てる」発言は同意を得たためしがないのだけれど。 人気最盛期のオザケンとイチローと荻原健司とか。
ヴェニスの怪しげな古いホテルに映画の撮影隊が泊まっていて、 「ドグマ」の参加作品として「マルフィ公爵夫人」を撮っている。 怪しいホテルスタッフの怪しい行動、撮影隊の人間各々に起こる様々な出来事、 それを、即興で、俳優各自自前の衣装とメイクで、…
そんな中、今週で終わる映画を「こなし」に出掛ける。 タイトルも confidence となっているとおり、コンゲーム映画である。 わたしはのせられやすいタチなので見事に騙されたけれども、 まだ物足りない、食い足りない、腹八分目ならぬ腹六分目くらいの満足度…
風邪ひきかけ、の状態が三日間続いている。 しかし三日間も続いては最早ひき「かけ」と言い張ることはできない。 今年は一回も風邪ひいてなかったのですげえ悔しい。